3月13日(金)午後から、本校の地歴科の教員と生徒の希望者で裁判傍聴に行ってきました。
この裁判傍聴では法廷における、一つの人生のドラマを生徒たちは見ることができました。生徒たちはその臨場感の中で、教室の中だけでは学べない本物の世の中の仕組みを学んでくれたようでした。
また、裁判が終わった後は現役の裁判官の方が本校の生徒のために裁判の仕組みについて説明してくださったり、法廷の中に入れてくださったりしました。説明していただいた時には、質問にも答えてくれました。
この時の生徒たちの積極的に質問しようとする姿勢はとても素晴らしいものでした。こういった体験型の行事をしていて良かった、と感じられるものでした。
法廷の中では裁判長席や被告人席にも座らせてもらいました。普段はできない経験に生徒たちはとても満足感を得てくれたようでした。
これからも生徒たちには座学以外の勉強にもどんどん積極的に参加し続けてほしいと思います。