2015年3月16日月曜日

修学旅行 沖縄編~4日目~

午前中はおきなわワールドで伝統芸能であるエイサーを体験しました。
パーランクーという太鼓を叩きながら楽しく踊りました。

午後からは沖縄南部戦跡を辿りました。
ひめゆりの塔や平和記念資料館には多くの体験談が展示されており、
それらに真剣に目を通す姿が見られました。
糸数アブチラガマにも実際に入り、戦争の悲惨さ、平和の大切さを強く実感しました。


「出立前に祖父から渡された写真は、平和の礎に刻まれた24万人の名前の1つだった。
今日の午後、実際に向かい合った。
少し汚れた白字。しかし消えることのない刻字は、戦争の風化を許さない、一種の威厳を持っていた。
瞳を閉じてその名に触れると、アブチラガマで見た深淵が蘇った。」(文理科A組浅水悠馬)


沖縄の文化と歴史に触れることができた、実りある1日でした。