2014年6月21日土曜日

大接戦の末、1勝獲得!インターハイ出場に前進!!


6月20日(金)に東京都インターハイ予選の決勝リーグ第1戦が行われました。

相手は勢いに乗る帝京高校です。

インターハイに向けて気合十分の足立学園は出だしで10点以上の差をつけ、最高の滑り出しを見せます。しかし、帝京の追い上げに本来の自分たちのバスケットを見失い、10点以上あったリードが2点差までになってしまいます。54-52というハイスコアで前半を折り返しました。

第3ピリオドに試合は動きました。前半の流れを引きずる足立学園は動きが鈍く、逆に帝京にリードを奪われます。ここで本来の足立学園のディフェンスであるマンツーマンからゾーンディフェンスに守り方を変えました。これが功を奏し、第3ピリオドは70-67。勝負は最終ピリオドに託されました。

1つ1つのプレーに会場は歓声に包まれ、まさに死闘となりました。最後は地力の差で粘る帝京を突き離し、100-94で大きな大きな1勝を手に入れました。

これでインターハイ出場にむけて大きな前進をすることができましたが、チームとして機能していたとは言えませんでした。特にディフェンスにおいては、練習していたことが出来ませんでした。簡単に全国には出場できないことを、身に染みて感じた1戦でした。

 

本日21日(土)、決勝リーグ第2戦が14:30から都立駒場高校で行われます。相手は春の大会でも対戦した京北高校です。簡単に勝てる相手ではありませんが、足立学園らしいバスケットを展開すれば、勝利は手に入ると思います。

 

最後になりますが、昨日も多くの保護者やOBの方々が会場まで足を運んで応援して下さいました。昨日は本当に応援の力で勝てたと思っています。いつもありがとうございます。残り2戦の応援もよろしくお願いいたします。