2014年5月3日土曜日

中学野球部活動報告 

5月3日(土)、足立区の江北橋左岸グラウンドにて、東京都中学校野球春季大会の足立区予選準決勝と決勝がありました。


準決勝は六月中。両チームのエースピッチャーの投げ合いが見事な試合でした。初回に1点先制されましたが、ピッチャー松本がそこからは粘りの投球を見せ、ランナーを出しながらも、周りの守備にも助けられ、7回1失点。球数は74球。テンポの良いピッチングを見せてくれました。

攻撃はヒットでランナーを出しながらも、なかなか得点につながりませんでした。しかし、6回の表、1番上田のヒットから、2番伊藤(颯)、3番橋元のバントが連続でうまく決まり、ノーアウト満塁。そこから相手のエラーで逆転。2-1で接戦を制することができました。

それによって、秋季大会に続き、二季連続で足立学園中学野球部の都大会出場が決まりました。


都大会出場が決まった後、決勝戦が行われました。相手は蒲原中でした。こちらは2年生の上田が3安打で抑え、投打がうまくかみ合い、7-0で6回コールド勝ちをしました。足立学園中学野球部、都大会出場に続き、足立区優勝が決まりました。

日頃の練習の成果を出すことができ、生徒たちも満足した表情でした。今回の結果を出せたのは生徒たちの努力とOBや保護者の方の応援、協力によるものです。今後も周囲の人々への感謝の気持ちを大切に練習に励んでいきたいと思います。

都大会は5月の11日から始まります。頑張っていきたいと思います。




6月8日(日)男子校フェスタが芝中学校にて行われます。本校も参加させていただきますので、よろしければ、ぜひいらしてください。