2月22日に第66回 足立区民バスケットボール大会(中学生の部)が終了いたしました。今大会は大雪のため練習が十分にできなかったり、インフルエンザが流行ったりと参加校の中には満足のいく結果を残せなかった学校もあったかもしれません。
そのような中で、足立学園は無事決勝戦まで進出することができました。決勝戦の相手は、強豪足立九中でした。秋に行われた新人戦の決勝では自分たちのプレーを思うようにコート上で表現することができず、大差で負けてしまいましたが、その敗戦から少しでも点差を縮めようと日々練習に打ち込んできました。
会場は足立区スポーツセンターのメインコートでした。なかなか中学生の大会でこのような素晴らしいコートで試合をすることはできません。
その為か、試合序盤は両チームともシュートが入らず、第1ピリオド終了時には足立学園6-3九中というロースコアでのスタートとなりました。第2ピリオドは1ピリとは違って、雰囲気に慣れてきたのか徐々にシュートも入り始め、両チームのいい形が見え始めました。いい流れの中で前半終了。足立学園23-18九中と十分すぎるほどの結果でした。生徒たちも九中と十分戦えているという手ごたえからか生き生きとした顔つきでした。
しかし、前半で頑張り過ぎたのか、集中力が切れてしまったのか、後半になって足が止まってしまい、点差が徐々に離れて行ってしまいました。
最終的に、足立学園27-42九中で敗れてしまい、準優勝で今大会は終了しました。
準優勝の記念に生徒たちは銀メダルをもらい、「バスケで初めてのメダルだ」と喜んでいました。この敗戦をばねにこれからも練習に励んでいきますので、今後とも応援の方をよろしくお願いします。