2014年3月22日土曜日

第33回 中学卒業証書授与式

中学3年生の卒業式が行われました。
天気は雲一つない晴天であり、生徒たちも今までの3年間を振り返りながら、晴れやかな気持ちで今日を過ごすことができたかと思います。

理事長、校長ともに、彼らが過ごした3年間に起こった出来事を思い起こしながら、高校で過ごす3年間はまた別のものになるであろうことをおっしゃっていました。義務教育でなくなるとはどういうことか、通う学校は変わらずとも自分たちの生活の何がこの卒業を機に変わるのか、一つ一つをひも解いてお話していました。生徒会長である新出君はこれに対して、答辞にて、自分たちの目線で3年間を振り返りながら、『 今までたくさんの方にご迷惑とご心配をおかけしてきた分、これからの高校生活での我々の在り方を示すことで、恩返しとさせていただきたい。 』と述べておりました。その言葉に十二分に成長が見えた気がいたしましたが、彼自身、まだこの3年間は折り返し地点に過ぎないとも語っておりましたので、その意気込みをそのままに、また高校3年間の学生生活をがんばってほしいと思います。

でも今日はお祝いです。足立学園らしく、下の胴上げ写真のように明るく元気に締めくくるべきですね。教職員一同から、心をこめて言葉を贈ろうと思います。

みんな卒業おめでとう!!