これまで色々な生物に触れてきた彼らなので、もうほとんどの生徒が平常心で黙々と解剖をしておりました。
実験の内容は、まず眼球の周りの肉を削ぎ(まぶたやまつげもついているので)、強膜に切り込みを入れ、眼球の中を観察しました。
全ての班で眼球内にある水晶体(レンズ)まで取り出すことができ、見事な腕前を披露していました。
本講座は本日で終了なので、この何日間かのまとめの感想を書いてもらいました。いくつかを以下に紹介したいと思います。
☆初日よりも最終日の実験のほうがスムーズに行うことができ、この9日間でとても成長したと思う。
☆ほとんど毎日生物に接し、生物に対して興味や知識を身に着けることができました。
☆もともと好きだった生物がより好きになりました。この講座をとって良かったです。