今回の避難訓練は、地震が発生したあと、火事が起こるという想定で行われました。
全校が校庭に避難したあと、教員の自衛消防隊による消火作業のデモンストレーションがありました。本物の消防士のような先生方の姿に、生徒たちから大きな歓声と拍手が起こりました。
最後に、千住警察署の方と校長先生からお話をいただきました。
3年前の東日本大震災を、決して忘れてはいけないということ、大きな地震がこれから起こりうるという危機感をもつことなど、生徒たちは真剣な表情でお話を聞いていました。
改めて、私たちの生活のあり方を考えることができた、意義深い時間になりました。